写真：トラベル Watch

　東京ディズニーリゾートは、イクスピアリ 2階トレイル＆トラックで「ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展」を開催する。 【画像】「ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展」のロゴ 　6月6日に新テーマポート「ファンタジースプリングス」が誕生するのに合わせたもの。会期は6月6日～9月30日で、5月7日10時から6月6日～30日分の予約を受け付ける。 　入場料は大人1300円、中人1000円、小人700円。会期中の東京ディズニーランド/シーのパークチケットを持参するか、「ファンダフル・ディズニー」メンバー、ディズニー★JCBカードで支払う場合は、大人1000円、中人800円、小人600円で入場できる。 　展示会では、東京ディズニーシーの誕生から、これまでの軌跡を紹介。「ファンタジースプリングス」のグランドオープンに向け、実際に使用した模型やコンセプトアート、キャストのコスチュームの展示などを行なう。さらに、新テーマポートに込めた思いやストーリーの数々も知ることができる。 「東京ディズニーシー誕生の物語」では、東京ディズニーシー誕生までのあゆみをエリア構想時のコンセプトアートや秘蔵写真、建設当時の映像とともに振り返る。各テーマポートの美しい景色を集めたアルバムも鑑賞可能だ。 　さらに「『ファンタジースプリングス』に込められた物語」では、“泉の精霊”がもたらすディズニーファンタジーの世界を楽しむことができる。また、映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の名シーンに加え、実写映像を交えながら3面スクリーンに投影し、没入感あふれるイマーシブ体験もできる。 「『ファンタジースプリングス』グランドオープンまでの道のり」として新テーマポートのグランドオープンまでの道のりを支えた関係者らの思いや情熱を映像展示を通じて知ることができる。 　また、「『ファンタジースプリングス』模型やコスチュームの展示」では、新たにお披露目となる3つのエリアと「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」を紹介。1/25スケールの巨大なエリア模型、世界観を演出する小道具、キャストコスチュームなどをじっくり観察することができる。 (c)Disney