何度も失敗した苦手なお菓子作りを20回続けたら…… ぺちゃんこ→感動の出来へメキメキ上達する姿に「本当に尊敬」
どうしても理想通りに作れないお菓子作りに挑戦し続ける動画がYouTubeチャンネル「ともカフェ もか」に投稿されました。シリーズ初回の動画は記事執筆時点で48万2000回以上再生され、9800件以上の高評価を獲得しています。 【画像】20回目、仰天の焼き上がり 動画を投稿したのは、元パティシエのもか(@tomocafemoka)さん。簡単に作れるお菓子やパンのレシピを紹介しており、以前はパン屋にあったら絶対買うという大好物のパンを再現する様子が話題となりました。 そんなもかさんですが、どうしても苦手なお菓子があるそうです。それは、ふんわりと分厚い「台湾カステラ」。ぷるぷるしゅわしゅわの舌触りが特長のこのお菓子をもかさんは何度も作っていますが、どうしても理想通りに作れないといいます。 しかし、もかさんは諦めません。この日も理想の台湾カステラを作るため、生地を作りいざオーブンへ! そして数分後、オーブンを開けてみると……そこにはぱっくりと割れているカステラが! どうやら、膨らむ過程でオーブンの天井にぶつかりぺちゃんこになってしまったようです。 クリームを挟み、ケーキに作り替えてたものの、失敗したカステラを持つもかさんの指先は震えていて複雑な感情が伝わってきます……。なお、このときはお母さんに「卵焼きみたいでおいしい」といわれたそうです。お母さん……ッ!
レシピを変えて奮闘
その後も、もかさんは理想の台湾カステラを作るため試行錯誤。ときにはレシピ自体を変えて作ることもありましたが、なかなかうまくいきませんでした。 そうこうしているうちに、台湾カステラ作りは20回目に突入。ちなみに19回目の挑戦で一度成功したそうですが、キレイに焼けていたことに大興奮しすぎて、なんと途中で落としてしまいました。今回は19回目と同じレシピで作り、落とさなければ成功と、ゴール直前まできています! ところが、焼き上がりを確認すると……カステラは表面が割れているではありませんか! 思わず悲鳴を上げるもかさんですが、お母さんには成功と言ってもらえたそうですよ。