岩本照“辰之助”&藤原丈一郎“湊”、並んで寝転んでいる姿に「本物のラッコみたいでかわいい」の声<恋する警護24時>
Snow Manの岩本照が連続ドラマ単独初主演を務めるオシドラサタデー「恋する警護24時」(毎週土曜夜11:00‐11:30)の第2話が1月20日に放送された。第2話では、先輩後輩コンビの辰之助(岩本)と湊(藤原丈一郎)が並んで寝る様子が描かれた。その仲むつまじい距離感に、「本物のラッコみたいでかわいい」「推しが尊い」という声が上がった。 (以下、ネタバレを含みます) 【写真】眼鏡女子…!おいしそうにご飯を食べる里夏(白石麻衣) ■「恋する警護24時」とは? 連ドラ初単独主演の岩本照が武骨なボディガードを演じる、考察系アクションラブコメディー。少数精鋭のボディーガード会社に勤める要人警護のスペシャリスト・辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、毒舌な弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負い、全力で守っていく姿を描く。脚本は金子ありさが担当。 ■寮で始まる里夏の警護…「恋する警護24時」第2話を振り返る 岸村里夏の警護契約が継続されることになっただけでなく、24時間体制で請け負うことになった北沢辰之助は、安全確保のために里夏を辰之助や原湊が暮らすボディーガードの寮でかくまうことに。 里夏が辰之助の部屋を借りることになったため、辰之助は仕方なく原の部屋へ。そんな中、里夏は父親を追って警察官になった辰之助がなぜ警察官を辞めたのか気になり、辰之助にその理由を聞くが、はぐらかされる。 辰之助の警護の下で法律事務所に出社した里夏を、事件のことを心配した漆原透吾(溝端淳平)が訪ねてくる。漆原は里夏に何かを耳打ちして去っていくが、辰之助には聞こえなかった。 そこへ、里夏に矢吹賢治(小野武彦)所長からお呼びが掛かる。里夏を襲ったきょうだいの両親からお詫びがしたいという申し入れがあったことを伝えられ、辰之助はすかさず外部との接触を控えた方がいいと進言するが、その言葉を制して里夏は会うことを承諾。厳戒態勢で警戒する中、両親が現れる。 ■はしゃぐ湊と通常運転の辰之助 24時間体制で里夏を警護することになった辰之助。急なこともあり、安全なホテルも確保できなかったため、辰之助や湊が暮らすボディーガード会社「RACCO警備保障」の寮で、里夏を警護することに。 通常通りの姿勢を崩さない辰之助と比べ、湊と辰之助の1年先輩・椎谷厚徳(今野浩喜)は、里夏の登場にはしゃいでいる様子だった。自己紹介を終えた湊と椎谷は、「一番先輩ぶっているのは辰兄です」「威張っています」と辰之助を指さす。 少し拗ねたような声で「うるさいよ」とツッコミを入れる辰之助を完全スルーし、元気よく「お願いします!」と手を伸ばす湊と椎谷。告白の返事待ちをしているような湊と椎谷の姿に思わずクスっと笑ってしまった。 ■辰之助の鬼チェックにさえる湊のツッコミ 里夏へ自分の部屋を貸すために、ベッドのシーツを取り換えようと爽やかに上着を脱ぐ辰之助。その後ろ姿にときめいた人も多いのではないだろうか。しかし、シーンが変わるとそのときめきは恐怖へと変わる。 辰之助による清掃チェック“鬼チェック”が、湊と椎谷に待ち受けていたのだ。湊は掃除道具を両手にしっかりと持ち、自分の担当した場所をチェックしている辰之助を見守る湊。辰之助からの指摘へ、「細か…!」「ダブルで細か…!」とさえる湊のツッコミ。 鋭い眼光で“鬼チェック”をする辰之助に、何を言われるのかと恐怖を感じている湊や椎谷に共感する。その一方で、辰之助が居れば、毎日、部屋が清潔に保たれるだろうなと思う印象的なシーンとなった。 ■辰之助と湊による毛布戦争 里夏に部屋を貸した辰之助は、湊の部屋で寝ることになったようだった。目が覚めて、互いの近さに驚く辰之助と湊。2人で仲よく同じ布団で寝ていたかと思えば、そうではなかったようだ。 ベッドで寝ていた湊は、夜に寒くて目を覚まし、毛布を探していたら、辰之助が寝ている布団へ導かれたようだった。筋肉のある人は体温が高めだという話を聞いたことがあるので、寒さをしのごうとする湊が、辰之助の温かさに引き寄せられたのは必然だったと思う。 その後、まだ起きる時間ではないのか、湊に上(ベッド)で寝ろという辰之助に、毛布を返してほしいと譲らない湊。最終的に、どちらも布団から出ていかず、毛布戦争を繰り広げるのであった。 毛布を引っ張り合いながらもくっ付いて寝る2人。その姿は、辰之助らが所属するボディーガード会社「RACCO警備保障」キャラクター“ラッコちゃん”のモデルでもあるラッコの寝姿にも思え、X(旧Twitter)では、「本物のラッコみたいでかわいい」「推しが尊い」「仲良しすぎる」という声が上がった。 その一方で、一緒に暮らす湊と椎谷が、“鬼チェック”と恐れながらも、素の辰之助を受け入れている様子に、「味方がいて良かった」「辰之助をよろしくね」「闇落ちしないのは君たちのおかげ」と、感謝する視聴者が続出するなど、第2話も「#恋警護24」がトレンド入りを果たした。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部