【写真：Getty Images】

　UEFAユーロ2024（EURO2024）グループF第3節、ジョージア代表対ポルトガル代表が現地時間26日に行われた。試合はジョージア代表が2-0の勝利を収めている。この試合で無得点に終わったポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドについて、意外な記録を英メディア『daily sports』が現地時間27日に紹介していた。 【決勝トーナメント表】サッカー ユーロ2024（EURO2024） 　ポルトガル代表は、今回のユーロ2024グループリーグにおいて、チェコ代表、トルコ代表、ジョージア代表と戦った。チェコ代表には2-1、トルコ代表には3-0で勝利したものの、ジョージア代表には0-2で敗れている。 　C・ロナウドはグループリーグ3試合で先発出場を果たしており、トルコ代表との試合では1アシストを記録していた。しかし3試合連続でゴールを奪えずに、決勝トーナメントの戦いに臨むことになる。 　前回大会ではベスト16でベルギー代表に敗れていたが、この試合でも同選手は得点を記録していなかった。そのため、ユーロにおいて直近4試合連続で無得点に終わったことになる。 　同メディアは、「クリスティアーノは、ユーロにおいてキャリアで初めて4試合連続で得点を挙げられなかった」と前置きした上で、「ロナウドがユーロ2004でデビューして以来、ゴールのない最長記録は3試合連続だった」と意外な記録を紹介していた。 　仮に7月1日に行われるラウンド16のスロベニア代表との試合でも無得点に終わった場合、C・ロナウドの無得点記録がさらに伸びることになる。果たして、ポルトガル代表伝説のストライカーは、これから行われる決勝トーナメントで同国を優勝に導くゴールを奪うことができるだろうか。