ガンダムと地元の名所がマンホールでコラボ! 鹿児島・出水市でお披露目
鹿児島県出水市に、人気アニメが描かれたマンホールのふたが寄贈され、11日、市役所でお披露目されました。ツルの街から、あのロボットが飛び立ちます。 「アムロ、行きます。3、2、1、ガンダム!」 11日、出水市役所でお披露目された、2枚のマンホールのふた。 人気アニメ「機動戦士ガンダム」と市の観光地がデザインされています。 お披露目されたのは、ツル博物館「クレインパークいずみ」と、主人公のアムロ・レイが乗る「ガンダム」、歴史の街を象徴する武家屋敷門と水陸両用のモビルスーツ、「アッガイ」が描かれている2種類です。 マンホールのデザインは「バンダイナムコグループ」が地域活性化を目的に全国の自治体を対象に行っているもので、県内の自治体では出水市に初めて寄贈されたということです。 人気アニメが街に登場したということで、市役所には早速、多くの市民が訪れ写真撮影を行っていました。 訪れた市民 「かっこいい!」 「(設置場所は)よく行くところで楽しみ。また一緒に見に行きたいと思う」 「すごいですね、デザインも良いしきれい。ビックリしました」 出水市・椎木伸一市長 「ガンダムが出水市にやって参りました。ぜひファンの皆さんに見に来ていただければ」 「新しい観光のコンテンツになって、出水市の観光地と合わせて見てもらえるとありがたいです」 出水市では、このマンホールのふたを5月中旬まで市役所で展示し、その後、描かれた市内の観光地に設置することにしています。
鹿児島テレビ