濃紺のドレスに身を包んだ榮倉。二児の母となっても、“美スタイル”は健在だ

’21年に第２子の出産を経て、榮倉奈々（35）が、女優業へ本格復帰するタイミングが近づいている。 【最新画像】すごい…！　濃紺ドレスのスリットから榮倉奈々の美脚がチラリ……！ 榮倉といえば俳優の賀来賢人（34）と’16年８月に結婚し、’17年６月に第１子、’21年２月に第２子が誕生している。一時は芸能活動をセーブしていたが、第二子を出産すると同年12月に公開された映画『99.9―刑事専門弁護士―THE MOVIE』で女優業を再開し、昨年の『オールドルーキー」（TBS系）にも主演・綾野剛（41）を支える妻役として出演した。 以前に比べると、年間のドラマ・映画の出演本数は圧倒的に落ちているが、本格復帰はまもなくだという声が出てきている。 「榮倉は、今年８月に女優としては珍しい“番宣ナシ”でバラエティー番組『バナナサンド』（TBS系）に出演をするなど、表舞台での活動を少しずつ増やしています。昨年には『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビューしてから20周年を迎えており、芸能界での生活が長い分、表舞台への思いは誰よりも強いと思います。 ’10年の映画『余命１ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人賞を受賞しており、演技力では同年代の長澤まさみ（36）や新垣結衣（35）にも負けず劣らず定評がありますし、『視聴率が取れる女優』として業界内ではキャスティングしたいという声も多くあります。女優業に本格復帰をすればオファーが絶えなくなる可能性がありますから、育児との両立を含めて、復帰のタイミングを伺っているのかもしれないですね」（芸能プロ関係者） 今年９月にはみずほ銀行の新NISA CM発表会見に登場し、落ち着いた濃紺のワンピースに身を包み、変わらぬ９頭身の神スタイルを披露した。会見では、新CMにちなんだ家族やお金にまつわる質問をされ、 「今は４人家族になり、上の子も６歳になる。子供たちの学費のことも考えつつ、楽しいこともたくさん経験させたい。自分一人のときとは全然違う角度で考えるようになった」 と語った。 榮倉の女優業への本格復帰には夫・賀来賢人の献身的なサポートも必要になるが、２人の夫婦仲は極めて良好だという。 「賀来さんは榮倉さんの負担を増やさないようにと、売れっ子になってからも育児を分担しているようです。また、今でも時間があるときは子供を祖母に預けて２人だけで食事にいくこともあるそうで、理想の夫婦と関係者からも評判です。もし榮倉が女優業に本格復帰したいとなれば、賀来は快諾すると思いますよ」（前出・芸能プロ関係者） 順調に復帰への道を歩む。とはいえ、榮倉は常々「家族最優先」という姿勢を変えてはいない。いますぐに映画やドラマに何本も出演する……という可能性は低いが、再び主演作品で輝く日は、そう遠くないのかもしれない。