横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎選手が契約更改に臨み、現状維持の2億円でサインしました。 ことし6年契約の3年目を終えた宮崎選手。 日本シリーズでは全ての試合に出場し、第4戦でホームランを含む4安打でチームの日本一に貢献しました。 一方で、自分の中で考えさせられるシーズンだったと振り返るその表情に笑顔はありませんでした。 宮崎敏郎選手 「体が元気な状態で試合に出ていたことがほとんどなかったイメージがあるので、良かったところ悪かったところをしっかり整理して、来年に向けて調整していきたい」 続けて、契約更改に臨んだのは関根大気選手。 キャリアハイを記録した昨シーズンと比べ、およそ半分となる79試合の出場に留まるなど厳しいシーズンとなりました。 自身も「結果を残せなかった」と振り返り、750万円ダウンとなる推定年俸5350万円でサインしました。 関根大気選手 「結果が一番だと思うので、そこを出せなかったというところ。 本当にトライというかいろんなことは挑戦したが、結果を出せなかった。 なので結果を出すためにやっていく。」