4s4ki、全曲セルフプロデュースの配信EP第2弾『慈愛equal自愛』リリース
配信EP『集合体大好病 / Collective Obsession』がリード曲「頑張り屋さんだから愛して」を中心に話題となっている、東京から世界へ向けて新たなオルタナティヴ・ポップスを発信している4s4ki(アサキ)が、12月4日(水)に前作『集合体大好病 / Collective Obsession』に続く2024年第2弾配信EP『慈愛equal自愛』をリリースしています。 『慈愛equal自愛』は、4s4kiが作詞、作・編曲、トラックメイク、歌唱、パフォーマンス、プロデュースを全曲担当した“オール・セルフ・プロデュース”作品で、自宅にてDTMで制作されるベッドルーム・ポップを進化させた、いわばベッドルーム“ハイパー”ポップとも言える内容に。2021年リリースのオール・セルフ・プロデュースEP『UNDEAD CYBORG』以来、海外の本流ハイパーポップ・シーンで評価を受け始めた4s4kiですが、日本のハイパーポップ・シーンを切り拓き、唯一無二の音楽性で異彩を放ちながら、いまやシーンを牽引する存在となった、4s4kiの現在地と進化した姿を堪能できる快作に仕上がっています。 収録曲のうち、11月27日に先行配信した「Mona Lisa」は、主要音楽配信サービスの公式プレイリストに多数セレクトされるなど、すでに高評価を獲得。カヴァーアートは4s4kiの友人で芸術家のQāsimと新進気鋭のデザイナーtovgoが手掛け、Qāsimが4s4kiをイメージして描き下ろした絵画を中心に据えて、tovgoによるトータルデザインを施しています。 前作EPでは第三者とコライト(共作)での爆発力を見せつけ、本作では“すべてを一人で完結できる能力”を証明する形となった4s4kiですが、12月13日(金)には香港で、翌14日(土)には台北で、それぞれ〈4s4ki 極東周遊2024 “超喜猫仔 / Hyper Happy Cat”EXTRA〉として公演を開催するほか、2025年には自身最大規模のワンマン・ツアー〈4s4ki Oneman Live Tour 2025 “4444年 ; C4”〉の開催が決定するなど、さらなる活躍の場が広がっていきそうです。 EPについて、4s4kiは「久しぶりにおひとり様EPを作りました!トラックを作って、メロディを考えて、リリックをつける。友達の力を借りる作品も大好きだけど、全部一人で作ると言う行為が私にとっては、自分を愛する行為なのです。〈慈愛equal自愛〉すなわち、音楽は神からの慈愛であり、作る行為は自愛じゃん!? って開眼した作品です。寒くなってきたので皆様ご自愛ください~」と“らしい”メッセージを寄せています。