岡山県にインフルエンザ警報
KSB瀬戸内海放送
岡山県は12月26日にインフルエンザ警報を発令しました。12月16日から12月22日までの1週間で1医療機関あたりの患者が30人を超え(31.95人)、今後も増加の可能性があるためとしています。
県は場面に応じたマスクの着用や室内の換気、手洗いや手指消毒の徹底を呼び掛けています。 県によりますと、発令は過去2番目に早かった前シーズンより25日遅いものの、今シーズンを含む過去10シーズンでは2番目に早く、記録が残る2000年‐2001年シーズン以降で3番目に早い発令です。 年代別では14歳以下の割合が、全体の約58%を占めていて、県の疾病感染症対策課は「学校や保育園、幼稚園などで感染するケースもあるので注意してほしい」と呼び掛けています。
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