『全領域異常解決室』“豊玉”福本莉子のファッションを振り返り ミニスカ姿がキュート
藤原竜也主演のドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)。13日放送の第6話では、藤原演じる興玉雅らが“神”だったことが明かされる予想外の展開となり、がぜん面白さを増している。その中で、神の1人である豊玉妃花を演じるのが福本莉子だ。彼女は毎話さまざまな衣装で登場し、そのファッションも注目を集めている。そこで今回は、これまでの豊玉のスタイリングを振り返ってみよう。 【写真】“豊玉”福本莉子のファッションを振り返り! ミニスカ姿、“ミサミサ”のヘアスタイルもかわいい 第6話で「豊玉毘売命」という水を自在に操る能力を持つ神であることが判明した豊玉。しかし第5話までは、謎の神「ヒルコ」の正体であると疑われるミステリアスなキャラクターだった。 事件が起きるたびに現場に姿を現す豊玉だったが、毎回異なった衣装に目を引かれる。第1話では、黒の革ジャケットにミニスカート、ミドルブーツを合わせていて、第4話では革ジャン、ミニスカートは同様に、赤いレースのタイツを合わせているのが鮮やかだった。革ジャンは豊玉のお気に入りアイテムらしく、第5話で登場した防犯カメラの写真でも、黒の革ジャンにワインレッドの革のミニスカートというコーディネートだった。 全体的にロックなテイストが多いが、本作の衣裳担当・伊藤凪沙氏はフジテレビが運営するWebメディア「めざましmedia」のインタビューで、豊玉のスタイリングについて「強さ」をイメージしており、「“強さ”の意味も込めて、コントラストがはっきり出る色を合わせるようにしています」と説明している。 ヘアスタイルも毎回変化しており、同じく「めざましmedia」のインタビューでは、福本本人が第6話での髪型について、「6話のツインテールは、『DEATH NOTE(デスノート)』のミサミサ(弥海砂)を意識していました」と明かしていた。 『DEATH NOTE』といえば、藤原が実写映画版で主人公の夜神月を演じているが、藤原は福本の“ミサミサのツインテール”には気づかなかったそうだ。 また豊玉は普段、神社で巫女として働いている一面もあり、巫女装束の姿も披露。第3話では、ハウスメイドとして潜入し、赤いエプロン姿も見せていた。 こんや20日放送の第7話からは、脚本家の黒岩勉氏が「この物語は7話から始まります」とコメントしているように、新たな展開が予想される。その中で豊玉はどんな動きを見せるのだろう。引き続きファッションとともに注目したい。