県が「インフルエンザ注意報」を出す 患者数が前の週より60人増加 集団発生を20件確認(山形)
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続いて、感染症情報です。 県は、インフルエンザの患者数が、1定点当たり10人を超えたため、「インフルエンザ注意報」を出しました。 【写真を見る】県が「インフルエンザ注意報」を出す 患者数が前の週より60人増加 集団発生を20件確認(山形) 集団発生は20件確認されています。 県衛生研究所によりますと、今月15日までの1週間に県内43の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週より60人多い436人でした。 1定点あたりの患者数は10.14人で、基準となる10人を超えたため、注意報レベルとなりました。 この期間に県に届け出があった集団発生は20件です。 県では、今後、短期間で患者数が増える可能性があるとして、引き続き、手洗い、換気、適切なマスクの着用、室内の適度な湿度を保つことなど、感染対策を呼びかけています。
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