今季の横浜FCの１ｓｔユニフォーム　撮影：中地拓也

　5月31日、横浜FCが夏季限定ユニフォームを発表した。意外なカラーリングも含め、そのデザインが反響を呼んでいる。 ■【画像】「赤は予想してなかった」と驚きの声が出た、J2横浜FCが発表した意外なカラーリングの「限定ユニフォーム」■ 　現在、J2リーグで3位につけている横浜FC。5月18日には首位・清水エスパルスをホームに迎えて2-0で勝利を収めるなど、チーム力は確実に向上しており、今後のさらなる躍進も期待できる。 　そんな中で発表したのが、夏季限定で着用するリミテッドユニフォームだ。今回のデザインは、なんと、ポルトガル2部リーグ所属のUDオリヴェイレンセとコラボレーションをしたもの。両クラブはマルチクラブオーナーシップの元にあるため、今回のタッグが実現したようだ。 　そのため、“ハマブルー”の印象が強い同クラブながら、今回は赤が目立つカラーリングに。多くのサッカーファンにとって新鮮に映るものとなっている。 　なお、UDオリヴェイレンセの20240-25シーズンの3rdユニフォームには、横浜FCの要素を取り入れたデザインを採用する予定と公表されており、互いに要素を入れ合うことで、アジアと欧州でシナジー効果を高めていく狙いだ。

■「赤は予想してなかった」

　このデザインにはやはりというべきか、新鮮さと驚きの声が以下のように広がっている。 「これだけ赤入ってるユニ将来絶対レアだと思うなぁ購入決定じゃ!」 「写真で見るより陽の光の下だと青味が強く感じられて中々良い印象」 「オリヴェとのコラボだし、個人的に嫌いじゃない」 「かっこよすぎ!!」 「オリヴィイレンセとのコラボだったのか　めちゃくちゃ良いやん」 「赤!!一部とはいえ赤は予想してなかった」 「新鮮だね」 　このユニフォームを着用するのは、8月3日のJ2リーグ 第25節 ジェフユナイテッド千葉戦、同10日のJ2リーグ 第26節V・ファーレン長崎戦、同24日のJ2リーグ 第28節 徳島ヴォルティス戦を予定している。 　一時販売はすでに始まっており、6月16日まで購入可能としている。