【阪神】今季初先発・門別啓人、3回6失点でプロ初勝利ならず 巨人打線にプロの“洗礼”浴びる
◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(3日・東京ドーム) 阪神の門別啓人投手が3回6安打6失点でプロ初勝利を逃した。 初回2死、吉川に右中間を破る二塁打を献上。岡本に四球を与えると、坂本から4連続適時打を浴び4失点した。2回には2死から吉川の飛球を左翼手・ノイジーが後逸し2死二塁。続く岡本に左翼席上段へ飛び込む2ランを許した。 19歳の左腕はこの日が今季初先発。岡田監督の“秘蔵っ子”として期待されてきたプロ2年目にとって、悔しい結果に終わった。
報知新聞社