左から、はる(石田ゆり子)、猪爪寅子(伊藤沙莉)

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第5週「朝雨は女の腕まくり？」第23回が5月1日(水)に放送される。 【写真】帝都新聞記者・竹中(高橋努)から忠告を受ける花岡(岩田剛典)と寅子(伊藤沙莉) ■第23回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。 第23回では―― 直言(岡部たかし)は検察の取り調べに耐えかね自供したことを認めたが、証言を覆すつもりはないと言う。穂高(小林薫)は共亜事件に関わる弁護士たちに寅子を紹介。寅子らが確認した調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する。 そんな中、寅子はこの事件を記事にしてほしいと帝都新聞の記者・竹中(高橋努)に依頼。竹中は「危険なまねをするな」と寅子に忠告するが、寅子と花岡(岩田剛典)に怪しい男たちの手が伸びる。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 日本初の女性弁護士の1人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。