葛西臨海水族園のクロマグロ、最後の1匹に /東京
大水槽で展示中のマグロなどが大量死している江戸川区の葛西臨海水族園で24日、残っていたクロマグロ2匹のうち、1匹の死亡が確認された。2014年11月に159匹泳いでいた水槽も、これで最後のクロマグロ1匹となった。 同園の展示水槽「大洋の航海者:マグロ」では、昨年12月から展示中のクロマグロ、スマ、ハガツオの死亡が続いた。 東京都では3つの外部研究機関に病理検査を依頼し、継続して死亡原因の調査を続けているが、原因の究明には至っていない。
大水槽で展示中のマグロなどが大量死している江戸川区の葛西臨海水族園で24日、残っていたクロマグロ2匹のうち、1匹の死亡が確認された。2014年11月に159匹泳いでいた水槽も、これで最後のクロマグロ1匹となった。 同園の展示水槽「大洋の航海者:マグロ」では、昨年12月から展示中のクロマグロ、スマ、ハガツオの死亡が続いた。 東京都では3つの外部研究機関に病理検査を依頼し、継続して死亡原因の調査を続けているが、原因の究明には至っていない。