【笑うマトリョーシカ 第9話】清家、総理への布石の裏に浩子の存在 祖母が口にしていた中国語の言葉に隠された意味とは
【モデルプレス=2024/08/23】女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時~)の第9話が、23日に放送される。 【写真】櫻井翔、政治家役で“初会見” ◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」 本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。 ほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀らが出演する。 ◆「笑うマトリョーシカ」第9話あらすじ 浩子(高岡)の母で、清家が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華(リュウ インファ)」という中国人であると知った道上たち。しかも英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。その言葉にどんな意味が隠されているのか。 道上が考えを巡らせる中、清家は新たに、国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった。 一方、BG株事件への関与が疑われる諸橋大臣(矢島健一)の失踪中の元秘書・富樫(吉岡睦雄)の行方を追う鈴木は、富樫が裏社会で生きているという情報をつかむ。道上たちはBG株事件への諸橋の関与を隠蔽したのは富樫であると筋立て、彼の行方を追う。 (modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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