バブル期に人気!【歌手・大滝裕子さん(61歳)】還暦過ぎても美人の秘密|美ST
60代、70代と歳を重ねるたびに美しくなり、魅力的に輝き続けたい。これは美ST世代の永遠のテーマですよね。だけどそうやすやすとできることではないというのも事実。ですが、この私たちの理想を実践している美の先輩たちがいます。ちょっとでも近づけるように、今から見習うべきことを取材してきました。
最強コスメと美容医療を武器に、美しい笑顔と歌声で45年間舞台で活躍
ボーカルコンディショニングで姿勢と呼吸を勉強しています ■お話を伺ったのは…コーラスシンガー・大滝裕子さん(61歳) 《Profile》 ’63年生まれ、山梨県出身。’79年シングル「A BOY」でデビュー後、’85年コーラスグループAMAZONS結成。故志村けんさんの元カノとして話題に。
健康と笑顔が美しくいられる理由です
66歳、 64歳、 61歳のAMAZONS 年齢なんてただの記号です 人前で歌う仕事柄、若い頃から美容は意識。年齢を経るとともにコスメを見直し、57歳で美容医療をスタートしました。今は月1のマッサージピールとジェネシス、数カ月に1度ハイフとボトックスを。 昨年還暦を迎えたときは60の重みに一瞬やられそうになりましたが、周囲の年上の女性を見回すと、みんな元気。コーラスグループのメンバーは66歳と64歳。イキイキしています。「全然大丈夫じゃん」と思い直し、実際何も変わらないです。 元々ポジティブですが、考え込むことはあるし、30代で結婚後離婚、45歳で大病したときは相当悩みました。でも落ち込んでも、意識して自分のチャンネルを前向きスイッチに捻ることを心掛けています。違う角度から見ると抜け出せる道が必ずあるから。 年齢を経ても美しくいるためには健康と笑顔だと実感。病気で落ち込んでいるとき、再婚した夫が欠かさず笑顔で「おはよう」と言ってくれ、元気を貰いました。たくさんの笑顔に救われてきて、今は誰彼かまわずに笑顔でお返ししています。
【Face】日々のスキンケアと美容医療の二刀流。年齢とともに進化
日々使うコスメの最重要課題は保湿で、毎日のスキンケアを見直して、日々進化しています。たるみやしわに関しては、信頼できる皮膚科での美容医療を取り入れています。 右上:ケアは頭皮からと信じ造顔筋エステに通いつつ、ウイルエーのゾーガンキンスカルプで頭皮ケアも怠りません。 右下:朝晩ルルルンのシートパックかグラングレースのローション。美容液はベスペラ、崇拝しているエムディアのパーフェクトアイクリームLF・UVシルキープロテクション・ラッピングクリーム。最後にシミを薄くするハイドロキノンを。