三代目JSB今市隆二「一番オーラがあって…」EXILE・TAKAHIROと競い合ったボーカルオーディションを振り返る
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。 3月のマンスリーゲストは、7人組ダンス&ボーカルグループ・三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の岩田剛典さん、今市隆二さん、ØMIさん。3月10日(日)の放送では、今市さんが2006年に参加したLDH主催のオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」について伺いました。
三代目JSB加入前は、圧接(※建物の建設現場で使われる技術。鉄筋と鉄筋のつなぎ目をバーナーであぶって化学反応で1本に結合させること)の仕事をしていた今市さん。もともとEXILEのことを「オタクレベルで好きだった」という今市さんは、LDHが主催したオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」に参加するも二次審査で落選。その後、2010年開催の「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加し、ØMIさんとともに、3万人のなかから三代目JSBのボーカルに選出されました。 今市さんが参加した2006年の「VOCAL BATTLE AUDITION」は、EXILEのボーカル・TAKAHIROさんが選ばれたオーディションでもあります。 2006年のオーディション当時は19歳で、「オーディションを受けるのはこっぱずかしい」という気持ちもあったそうですが、「実力試しも兼ねてやってみよう」と思ったそうです。 二次審査では、2つ前ぐらいにTAKAHIROさんがいたといい、今市さんは「やっぱりいちばんオーラがあって、歌い終わったあともインタビューされていたので、『あの人受かるだろうな』とは思っていました」と振り返りました。 番組では他にも、岩田さん、ØMIさんがグループに加入するまでの経歴や、岩田さんが「人生の1曲」を語る場面もありました。 (TOKYO FM「木村拓哉 Flow」2024年3月10日(日)放送より)