Huluオリジナル『プレイ・プリ』©HJ Holdings, Inc

　キム・ヒャンギとシン・ヒョンスンがW主演を務めるHulu初のオリジナル韓国ドラマ『プレイ・プリ』のハイライト映像が公開された。 【写真】キム・ヒャンギを抱き締めるヨンオ 　Huluがグローバル総合コンテンツスタジオPLAYLIST社とタッグを組み、『愛の不時着』『梨泰院クラス』のプロデューサーが手がける本作は、LINEマンガで配信中の2F（イエフ）によるWEBマンガ『プレイリスト』を原作に、キム・ヒャンギとシン・ヒョンスンをW主演に迎えてドラマ化するもの。女子大生と超人気アイドルの秘密の恋を描く。日本のHuluと韓国最大級の動画配信サービスTVINGにて日韓同時配信されている。 　キム・ヒャンギ演じるハンジュは、趣味のギター弾き語り動画を投稿し登録者数10万人を誇る人気音楽インフルエンサー“プリ”として活動している。しかし、実は本当の姿は就職活動という人生のターニングポイントに悩んでいる、どこにでもいる普通の女子大生。家族に隠れて音楽を続けているが、家庭の事情で“音楽”という夢を諦めるべきか悶々とした日々を過ごしている。一方、シン・ヒョンスン演じる超人気アイドル“レビ”ことドグクはトップアイドルとして活動しているものの、慣れない俳優業や自分らしくない楽曲のリリースに“素顔の自分”を表現できずに葛藤中。グループのビジュアル担当でありながら、ソロとして活動する上では歌やダンスに個性を見出せず迷走中。 　2人が“音楽”という共通点をきっかけに繋がり、お互いの悩みや秘めた想いを打ち明け合い、心を埋め合っていく様は”男女の恋愛”という関係性を超えた何かを感じさせる。心身ともに疲弊しながら就職活動に追われる日々を送るハンジュ。そんなある日、超人気アイドルであるドグク（＝レビ）にSNS上でフォローされ、さらに突然目の前にドグクが現れたことでハンジュ（＝プリ）の日常は一変。“プリ”の正体はハンジュなのではないかと、ドグクは持ち前の真っすぐさと粘り強さで猛烈にアプローチしていくが、ハンジュは突然“推されて”追いかけられる日々に戸惑いを見せる。何としても秘密を守るため、あの手この手で否定するが、それでもハンジュのそばに居続けるドグク。“プリ”を見つけるためにハンジュに近づいたドグクだが、ハンジュの素顔を知っていくうちに少しずつ”本当の気持ち”に気づいていく。ハンジュもドグクがなぜ“プリ”を探すのかという純粋で正直な想いを聞き、徐々に自分だけが知る人気アイドル、ドグクの素顔に触れていく。 　公開されたハイライト映像では、ハンジュとドグクがそれぞれの夢や“本当にやりたいこと”に悩み、お互いに距離を縮めていく様子が描かれている。そんな中、ドグクの事務所の新入社員として海外の音楽大学を卒業した才能溢れるエリート完璧イケメン、ヨンオ演じるマクチュンが登場。マクチュンはハンジュに音楽の素晴らしさを気づかせてくれた初恋相手。ハンジュはマクチュンとの再会を果たすが、2人の関係が気になって仕方がないドグクはハンジュと親しげなマクチュンに対抗心丸出し。対するマクチュンも、一途にハンジュへと突き進むドグクにいらだちを隠せない様子。ハンジュに対するドグクとマクチュンの特別な想いは、後半にかけて物語をより一層加速させる。 　「無謀な行いとは誰かに恋をすること」。アイドルとして大衆に“推されて”きたドグクが、初めて自分の推し“プリ”に出会い、“プリ”を演じるハンジュ自身を知っていく中で芽生えた純粋な想い。その気持ちはハンジュに届くのか。