「豚バラ焼肉」騒動…韓国の消費者も衝撃を受けた「脂身9割」の中国商品
【06月13日 KOREA WAVE】中国の大手テクノロジー「アリババグループ」が運営する海外向け通販サイト「アリエクスプレス」で購入したサムギョプサルが韓国で衝撃を与えている。脂身が90%を占めていたからだ。 最近あるママカフェ(母親たちのコミュニティーサイト)に「アリサムギョプサル水準」というタイトルの文章と写真数枚が上がってきた。 投稿者は「もうアリから生鮮食品は買わない。びっくりした。家族の前で恥をかいた」と憤った。また「払い戻し処理のクレームをつけたが、どのように処理されるかわからない」と吐露した。 写真のサムギョプサルは大きな脂身の塊にしか見えない。一目で脂身の割合が90%以上とわかり、上から見下ろすとラードのよう。切ってみると赤身は脂身の下に少しくっついている程度だった。 ネットユーザーたちは「送る時に脂の塊だとわかっただろうに厚かましい」「アリで食べ物や体に触れる物を買ってはならない。単純な機械・電気製品や部品だけにすべきだ」「ラードを買ったら赤身が少し付いてきた感じか」などの反応を示した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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