オスカルが14年ぶりのサンパウロ復帰!3年契約を締結
サンパウロは24日、元ブラジル代表MFオスカル(33)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までとなる。 14年ぶりの古巣復帰となったオスカルは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ブラジルに戻り、サンパウロでプレーできることは幸せだ。この復帰のチャンスを嬉しく思っているし、家族にも感謝している。ここ数日、ソーシャルメディア上で受け取った愛情に感謝しているし、一緒に素晴らしいことを成し遂げられるようベストを尽くすよ」 サンパウロの下部組織で育ったオスカルは、2008年にトップチームに昇格。しかし、トップチームでは出場機会を得られず、2010年にインテルナシオナルへ活躍の場を移すと、2012年7月にチェルシーへ完全移籍。 チェルシーでは加入後すぐにレギュラーとして活躍し、在籍4年半で公式戦203試合に出場し38ゴールをマーク。2017年1月に当時爆買いで一世を風靡した中国の上海上港(現・上海海港)に移籍金は6700万ポンド(約128億1700万円)で加入。 8年間在籍した上海海港では、公式戦248試合で77ゴール141アシスト、中国スーパーリーグで175試合58ゴール113アシストと圧倒的な数字を残し、3度のリーグ制覇を含む、5つのタイトル獲得に貢献した。
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