【陸上】NTNにケニア人のレマンガレが新加入 日体大長距離競技会で1万m27分48秒11をマーク
NTNは11月13日、新加入選手としてウィルソン・レマンガレがチームに加わったことを発表した。 ケニア人のレマンガレは、ケニア中部ニャフルル近郊にあるカングー高校を卒業。9月のナイロビ10kmロードでは29分36秒で7位という成績を残している。 すでに11月9日に行われた日体大長距離競技会の10000mに出場し、27分48秒11の自己ベストをマークした。 レマンガレは入部にあたり、「目標は世界クラスのアスリートになることであり、今後数年間で世界選手権とオリンピックに参加することを目指しています」とコメントしている。 NTNは1950年に創部(当時は東洋ベアリング)。全日本実業団対抗駅伝には第1回大会から出場する。11月10日の中部実業団対抗駅伝では5位に入り、4年連続60回目の全日本大会出場を決めている。
月陸編集部