ゴールの旗手怜央&古橋亨梧を絶賛!ロジャーズ「キョウゴの動きは彼のゲームのすべて」
セルティックのブレダン・ロジャーズ監督は、ゴールを奪った旗手怜央と古橋亨梧の活躍を称えた。 古橋亨梧は現地イギリスでどう評価されている? 13日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節で、セント・ミレンと対戦したセルティック。前半はチャンスを作りながらもゴールを奪えなかったが、52分にボックス手前で受けた旗手が即座に右足を振り抜き、見事な先制点を奪う。すると60分には古橋がヘディングで追加点を奪い、終了間際にはアダム・アイダもネットを揺らし、3-0の快勝を収めた。 これで勝ち点を78まで伸ばし、2位レンジャーズ(2試合未消化)に4ポイント差をつけたセルティック。ロジャーズ監督は試合後にクラブ公式HPで、長期離脱から復帰後3試合目で今季3ゴール目を奪った旗手に賛辞を送った。 「レオの素晴らしいタッチとフィニッシュだったね。彼が戻ってくるのは素晴らしいことだよ。今日はゲームタイムも少し長くなった(71分までプレー)し、本当に嬉しかったね」 また、古橋の2点目について「アリ(アリスター・ジョンストン)の素晴らしいクロスだった。そして、キョウゴの動きは彼のゲームのすべてだよ。自分自身のためにスペースをどう作るか、とね。最初の動きでDFを一方的に動かし、空いた場所に飛び込んでフィニッシュするんだ」と絶賛している。