復興を感じながら「東北・みやぎ復興マラソン」約1万1千人のランナーが駆け抜ける
仙台放送
「東北・みやぎ復興マラソン」が11月3日に行われ、1万人を超えるランナーが東日本大震災の津波で被災した沿岸部などを駆け抜けています。 参加ランナー 「復興を肌で感じながら走りたいと思う」 「景色も楽しみながら頑張りたい」 東日本大震災からの復興の後押しを目的に2017年に始まった「東北・みやぎ復興マラソン」。 今年の大会のコンセプトは、「『復興支援』と『命を守る』を実感できる大会」で、全国と海外から約1万1千人のランナーが参加しています。 コースの約7割が津波で被災したエリアで、復興の歩みを体感できるコースとなっています。 ランナーは地元のボランティアの応援を受けながら、ゴールを目指していました。
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