【巨人】船迫大雅が地元・宮城で初の1軍戦登板「火消しの部分だけで言うならば、ちゃんと火消しできた」
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―0巨人(13日・楽天モバイルパーク) 巨人・船迫大雅投手が1軍戦では初の地元・宮城での登板を果たした。 両親らがスタンドから見守る中、0―1の6回2死一、二塁から2番手で登板。フランコを空振り三振に斬り、火消しに成功した。続投した7回は1死から安打と四球で一、二塁となり、村林の飛球を遊撃・泉口が痛恨の落球。満塁となったところで降板し、3番手・大江が適時打と押し出し四球で2人の走者をかえす形になった。 船迫は試合後、「3日間親が応援に来てくれて、親だけじゃなく地元の人も応援に来てくれた中で、いつでもいける準備はしていました。火消しの部分だけで言うならば、ちゃんと火消しできたかなと。そこは地元の人にも親にも少なからず結果を残せたのかなと思いますけど、次の回(7回)は次へ反省したいです」と振り返った。
報知新聞社