【全国初常設】“聖地”静岡・沼津市に「キン肉マンミュージアム」オープン!初日から多くのファンでにぎわう
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
29日、静岡・沼津市に「キン肉マンミュージアム」がオープンし多くの人でにぎわいました。キン肉マンの常設展示としては全国で初めてですが、一体なぜ、静岡が選ばれたのでしょうか? JR沼津駅南口から…、徒歩2分。商店街の入り口すぐに登場した「キン肉マンミュージアム」!オープンは10時からでしたが早くも多くのファンが…。 (北海道から来た人・40代) 「きょうは5時半くらいに来た」「小学校の頃からキンケシとか漫画もアニメも大好きだったのでずっと応援してました」 そして… (ミノワマンZ) 「オープンです!!(拍手)」 館長でプロレスラーのミノワマンZがお出迎え。 1階がグッズの販売コーナーで…エスカレーターを上がり2階が展示コーナーとなっています。 キン肉マンは1979年に「週刊少年ジャンプ」に連載されて以来日本のみならず世界中に愛されている作品です。ミュージアムの見どころの一つが人気キャラクターの等身大フィギュア!!全部で11体展示されています。 (来館者) 「キン肉バスター!!」 「キン肉マン」世代には憧れの「キン肉バスター」を実際にかけることができたり…悪魔超人「サンシャイン」は等身大ともなると3mに!入りきらなかったため…。足が1階の天井から突き抜けていました…! (東京から来た人・20代) 「実物大で見ると入り込んだような感じでやっと会えたな嬉しい楽しです」 また、名シーンが生まれる過程をのぞき見できる複製原画コーナーや…お蔵入りした未使用原稿も展示、こちらは5月中旬までの特別展示となっています。 そもそも一体なぜ、「キン肉マンミュージアム」が静岡にできたのでしょうか? (坂井 太一 記者) 「静岡はキン肉マンの聖地!と大きく書かれていますね」 漫画にも登場した「トーナメント・マウンテン」は富士山が舞台に!さらに、28日 行われたプレオープンで作者の「ゆでたまご」の嶋田隆司さんは…。 (キン肉マン」作者ゆでたまご 嶋田 隆司さん・63歳) 「先生、ミュージアムをやってみませんか?と声をかけていただいて」 かつて、この場所は長い間空き店舗に…。友人のオーナーが嶋田さんに声をかけたことがきっかけだったといいます。 (キン肉マン」作者ゆでたまご 嶋田 隆司さん・63歳) 「(沼津は)果物もおいしい魚もおいしい。別荘をつくりた いという気もしました。」「もっともっとシャッター商店街 じゃなくて賑わうような感じでファンの発信基地になってほし いという気持ちもいっぱいで」 「キン肉マンミュージアム」の入場料は大人が1000円。GW期間中は、1日750人分の整理券が配布されその後は通常営業になるということです。