大阪の名店「老松喜多川」、数寄屋空間で洗練された滋味を堪能する
老松喜多川
開業11年目の移転で厨房を一望するカウンターや個室、待合を設け、ライブ感と静寂が共存する空間を生み出した喜多川 達さん。 料理も進化させ、「目先の新しさより繊細な火入れや塩の加減で極上の美味を引き出したい」と語ります。
写真の松茸ご飯は炊きたてのご飯に生の松茸を加えて香りと食感を際立たせ、鱧の菊花あんは焼いた蕪で香ばしさを創出。独自のセンスが光ります。 昼8800円~、夜2万2000円~。予約や問い合わせはHPから。 老松喜多川 住所:大阪市北区西天満4-12-17 営業時間:12時一斉スタート(予約がある場合のみ営業)、18時~21時(LO) 定休日:不定休 『家庭画報』2023年10月号掲載。 この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
家庭画報.com