新年を祝うインテリアに「切り花&枝もの」8選。華やか気分が盛り上がる
今年も残すところ、あとわずか。 正月を控え、街のフラワーショップには、さまざまな枝ものや切り花が並ぶようになります。年神様を迎えるための大掃除が終わったら、インテリアに飾ってみましょう。新年を迎える華やかな雰囲気に包まれます。 【写真9枚】ロウバイ、ハボタン、ウメなど「お正月のインテリアの定番植物」を見る そこで今回はインテリアに飾りたい、正月の切り花、枝ものを参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
インテリアに飾りたい!正月の切り花&枝ものオススメ8選
●マツ マツは縁起モノ植物として、古来より親しまれてきた植物です。堂々とした佇まいは庭の格式を高め、盆栽でも堪能することができます。 自宅に飾るときは他の植物と合わせて生けたり、正月に飾るスワッグに加えたりするのもおすすめです。※参考価格:300~1000円前後(1本) ●ナンテン 赤い実が可愛らしいナンテンは「難」を「転じる」にも通じることから、縁起のよい植物として親しまれている植物です。 日陰の庭で育てることができ、庭の植栽としても多用されています。緑の葉と赤い実のバランスがよく、枝ものとして花瓶に生けるととてもオシャレです。※参考価格:300円前後(1本) ●センリョウ センリョウ(千両)は冬に赤い実がなる常緑低木です。ギザギザの葉の上に実がついており、可愛らしい姿で正月気分を盛り上げます。 センリョウに似ている植物にマンリョウ(万両)がありますが、マンリョウは葉の下に実がついているのが特徴です。こちらも縁起モノ植物として人気です。※参考価格:500~1000円前後(1本) ●ロウバイ イエローの美しい花を咲かせるロウバイは、艶やかな質感の花弁が特徴の落葉低木です。 冬に咲く貴重な花であり、縁起のよい植物として正月に出回ります。花からは優しい香りも漂います。※参考価格:800円前後(1本) ●ハボタン 正月のインテリアを華やかに演出するのがハボタンです。高性種のハボタンなら、枝ものやラン、キクなどとも合わせやすいでしょう。 値段も手頃で、ハボタンのみ数本生けるだけでも豪華な雰囲気になります。華やかな雰囲気が好みの方は丸葉よりフリルが強めの品種を選ぶのがおすすめです。※参考価格:300円前後(1本) ●マム ポンポン咲きやデコラティブ咲きがオシャレなマム(洋菊)は、華やかなお祝いの席に飾りたい切り花です。組み合わせる花次第で、どのようなシーンにも合わせることができます。 比較的長持ちする花ですが、花弁が多い分、散ったときの掃除が大変です。花瓶から花を取り出すときなど、花弁がバサッと落ちる場合があるので気をつけましょう。※参考価格:300円前後(1本) ●ラン コチョウランに代表されるように、ランは華やかなお祝いの場所にふさわしい花。値段は比較的高めですが、飾るとダントツの華やかさです。 ランは種類が多いので、入手しやすいデンファレ、シンビジュームやオンシジュームがおすすめ。イエローやピンクカラーはお祝いの席にふさわしく、春の訪れを感じさせてくれます。※参考価格:200~1500円前後(1本) ●ウメ マツ、タケとともに、お祝いごとの象徴として古来より親しまれてきたウメ。ホワイトやピンクの花色、丸みを帯びた花の形が可愛らしい植物です。花からは甘い香りが漂い、新年のインテリアにもおすすめです。※参考価格:500~1000円前後(1本)
まとめにかえて
今回はインテリアに飾りたい、正月の切り花、枝ものを紹介しました。 正月用の切り花はセットで販売されていることもあります。スーパーの店先などでも購入できるので、すぐに飾れて便利です。 新年の特別感を演出したい場合は、街のフラワーショップなどに行ってみましょう。セット販売もされていますが、一本一本を選べるお店もあります。 自分の好みの花を生けると、気分もさらに盛り上がります。買い物のついでにのぞいてみてはいかがでしょうか。
LIMO編集部