北野武とAmazon MGM スタジオがタッグ、長編映画を製作
Amazon MGM スタジオが、北野武が監督・主演を務める長編映画を製作することを発表した。 【写真】カルティエのイベントに登場した北野武 映画「アメリカン・フィクション」「アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~」、ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」などさまざまなコンテンツを展開するAmazon MGM スタジオ。今回の企画は、Amazon MGM スタジオが掲げているビジョン「Home for Talent(才能がある人が集まる場所)」を象徴する取り組みとなる。 脚本も手がける北野は「映画を撮り始めて数十年が経ちましたが、各国で映画製作をしているAmazon MGM スタジオとタッグを組むのは自分自身にとっても新たな挑戦でわくわくしています」とコメント。Amazon MGM スタジオのインターナショナル・オリジナル責任者であるジェームズ・ファレルは「日本が誇る世紀の鬼才とタッグを組めることは新しい挑戦でありながら、正に我々が目指している理想の形です。Amazon MGM スタジオとの取り組みで“世界のキタノ”がどのように暴れてくださるのか、とても楽しみにしています」とつづっている。 ■ 北野武 コメント 映画を撮り始めて数十年が経ちましたが、各国で映画製作をしているAmazon MGM スタジオとタッグを組むのは自分自身にとっても新たな挑戦でわくわくしています。現在鋭意制作中なので、続報にご期待ください。 ■ ジェームズ・ファレル(Amazon MGM スタジオ インターナショナル・オリジナル責任者)コメント 型破りなスタイルで世界中のお客様に驚きと感動を与え続けている北野武監督と新しいプロジェクトに取り組めることを大変喜ばしく思います。Amazon MGM スタジオは世界中のお客様に才能溢れるクリエイター達が生み出した作品を、国境を越えていつでもどこでも楽しんで頂けるよう、国際的なプロジェクトにも力を入れており、日本が誇る世紀の鬼才とタッグを組めることは新しい挑戦でありながら、正に我々が目指している理想の形です。Amazon MGM スタジオとの取り組みで“世界のキタノ”がどのように暴れてくださるのか、とても楽しみにしています。