【今週の注目新馬】ドゥラメンテ産駒キアラメンテが土曜東京で初陣 鹿戸厩舎は2歳世代5頭が勝ち上がり
【11月16日・土曜東京5R=芝1600メートル(牝)】
ここまで現2歳世代で5頭の勝ち上がりを見せている鹿戸厩舎から、キアラメンテ(父ドゥラメンテ)がスタンバイ。母系からはサヴォーナが出ており、母・レオパルディナが新馬戦→フェニックス賞を連勝後、小倉2歳Sで2着に入ったことを踏まえると、2歳戦から活躍が期待できる一頭だ。 ウッドはここまで1本のみで、時計こそ目立たないものの坂路で入念に本数を乗り込まれており、初戦から力は発揮できそう。「430キロほど。ここまでは順調に来ています。馬はまずまず出来上がっていますね。多少テンションが高いところはあるが許容範囲。ゲートも先週出してみて問題ないと思います」と鹿戸調教師は調整の順調ぶりを伝える。鞍上はマーカンドを予定。
東スポ競馬編集部