MLB ドジャース・エドマン、シリーズMVP「誰がなってもおかしくなかった」 7月にトレード加入&母親は韓国人
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第6戦(ドジャース10―5メッツ、ドジャース4勝2敗、20日、ロサンゼルス)米大リーグのポストシーズン(PS)は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦がドジャースタジアムで行われ、ドジャースは10―5で勝利し4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。 【写真】大谷翔平「トミーは間違いなくMVP。数字に残らないところも含めて素晴らしい選手」 ドジャースのエドマンが一回に左翼線へ逆転の2点二塁打、三回には左越え2ランを放った。 リーグ優勝決定シリーズ6試合で打率・407(27打数11安打)、1本塁打、球団タイ記録の11打点を挙げてシリーズMVPを受賞。「打点がタイ記録だったことは知らなかった。このシリーズでは誰がMVPになってもおかしくなかった」。 母親が韓国人で、昨年のWBCは韓国代表でプレー。7月のトレードでカージナルスから加入し、内外野を守るユーティリティー選手として欠かせない存在になった。