離婚のあびる優と才賀紀左衛門 子育てはどちらがするのか
タレント・あびる優(33)と格闘家・才賀紀左衛門(30)が13日に離婚を発表したことは芸能ニュースを賑わせたが、その後、才賀が親権を持つこととなった長女の育児に関する双方の言い分が話題となっている。
親権は才賀に 子育てについては共に主張
あびるは13日付の自身のインスタグラムで「この度、私あびる優は才賀紀左衛門さんと離婚した事を報告させて頂きます」と報告。その際に、続けて「2015年5月5日、お腹を痛めてこの世に元気な産声をあげてくれた愛娘も4歳を過ぎ、日々健やかに成長してくれています。これからもヨツハのママとして、大切に大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います」と、“育児宣言”。さらに「今後ともお仕事も子育ても頑張っていきますので、よろしくお願い致します。 あびる優」と、仕事・子育ての両立を強調していた。 才賀も13日付の自身のYouTubeチャンネルで離婚を報告したが、その後、自身のインスタグラムでも「今回の件で世間の皆様をお騒がせして大変申し訳御座いませんでした。僕達、夫婦は今回の離婚報道を受け別々の道を歩む事になりました」とあらためて離婚報告するとともに、長女については「育てるのが元妻と一部の記事で報道されていますが、僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく事を表明いたします」と、あくまで自分が主体的に子育てをしていくことを明かしている。 また、続けて16日の更新でもカンボジアでの写真を公開、「カンボジアよかったな! 来年の1月くらいにプール大好きやから娘連れておもっきり泳ごかな^_^」と、「#娘」「#愛娘」「#親子」「#かわいい」といった愛娘への愛情を表現するようなハッシュタッグ付きで投稿している。
ファンも混乱気味 どうなる愛娘
「一方であびるはインスタグラムのストーリーでミルクおじやを作る動画を投稿し、まるで才賀に対し育児の姿勢を強調するかのようだと話題を呼んでいます。親権についてはあびるの所属事務所も才賀が持つと説明しましたが、同時に、あびるもこれまでと同様の愛情を持って育てていきますとも説明しており、実際の子育てについてはあびるが主体的にやっていくのか?といった疑問が残る形となって、一部そういう報道も出てしまったんです」と話すのは、スポーツ紙の40代男性記者。 「今月6日には才賀さんのYouTubeチャンネル開設をあびるさんが自身のインスタグラムで『チャンネル登録してあげて下さい』とPRしたり、過去、才賀さんの不倫報道などいろいろ夫婦仲が危ぶまれる中、ピンチは脱したのではとの見方も出ていた矢先だったのですが……今回、離婚を真っ先に報じたメディアが、あびるさんの夜遊び癖が離婚の原因と報じていたこともあり、どちらの肩を持つかもあびるさんのファンと才賀さんのファンでは真っ二つに分かれて混乱気味です」と嘆くのは、Webメディアの40代女性ライターだ。 あびるのインスタグラムには、街中のイルミネーションをバックにあびるの胸に飛び込む愛娘の無邪気な姿なども投稿されているが、離婚の最大の被害者は幼い子ども。できれば揉めることなく、“子どもファースト”で臨んで欲しいところだ。 (文・志和浩司)