上皇夫妻ガウディ展鑑賞 東京国立近代美術館
上皇ご夫妻は16日、東京都千代田区の東京国立近代美術館を訪問された。着工から140年以上たった今も完成していないサグラダ・ファミリア教会の聖堂で知られるスペインの建築家ガウディを紹介する展覧会を鑑賞。いずれも白いマスク姿で、上皇さまは沿道に集まった人々ににこやかに手を振っていた。 天皇を「陛下」という呼び方、昔は違っていた?皇室記者が調べた「意外な難問」
新型コロナウイルス禍で外出を控えていたが、先月には実業家渋沢栄一の業績を伝える東京都北区の渋沢史料館を訪ねるなど、そろって出かける機会が増えてきている。