<杉野遥亮>学生時代に打ち込んだバスケの思い出 NBAでお気に入りのチームは
俳優の杉野遥亮さんが、6月7日にWOWOWで生中継・ライブ配信された米プロバスケットボール「NBA」のボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックスのファイナル第1戦に、スペシャルゲストとして生出演。高校までバスケットボールをやっていたという杉野さんに当時の思い出を語ってもらった。 【写真特集】まるでNBA解説者! WOWOWの生中継番組にSPゲスト出演した杉野遥亮
--小学校から高校までバスケットボールをされていたそうですが、始めたきっかけや理由を教えてください。
何か打ち込めるものを見つけたくて、小学校5年生くらいから学校のクラブ活動でミニバス(ミニバスケットボール)を始めて、「どうせやるなら強くなりたいな」と思ったのがきっかけです。
中学生の頃はバスケットボールの専門誌をみて、「あそこの高校の○○先輩の身長が何センチだ」とか「背番号が何番だ」とかを覚えるのが得意というか、勝手に入ってくるタイプだったんです。でも自分がプレーするバスケットボールには自信が持てなかったですね。
身長が大きかったから(パワーフォワードとして)ゴールの下ばかり任せられることが多かったのですが、それが嫌でした(笑い)。ミドルシュートが得意だったので、もう少しオフェンシブなポジションをやりたかったし、それができていたらもっとポジティブに続けられたかもしれないですね。
--中学、高校時代はどのように過ごされていましたか?
部活だけではなく、勉強も頑張ってやっていました。部活は先輩の代が強くて、関東大会に出るような選手が多かったですが、自分たちの代では県大会に出られるような選手はいませんでしたね。
--NBAでお気に入りのチーム、好きな選手など(過去の選手でも)教えてください。
ボストン・セルティックスは好きでしたね。それこそ2008年に優勝した時のポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンの“ビッグ3”時代は、最強感があってかっこよかったですよね。
(西よりも)東カンファレンスが好きで見ていましたね。前人未到の活躍をするレブロン・ジェームズが好きだったので、クリーブランド・キャバリアーズ、マイアミ・ヒート時代も応援していましたね。西カンファレンスで注目していたのはやっぱりロサンゼルス・レイカーズですかね。