【夏の逸材123人成績速報】世代No.1右腕は5回4失点という苦しいスタート…二松学舎大附のスラッガーは5打数2安打の活躍
11日は全国各地で試合が行われたが、雨天順延も多くあった。グランドコンディションが良くない中、編集部が選定した「トッププロスペクト123人」はどんな活躍を見せたのか。 【一覧】11日に登場したトッププロスペクト この日は世代No.1右腕と評される今朝丸 裕喜投手(報徳学園)が舞子戦に先発。しかし立ち上がりから不安定で、5回を投げ、被安打8、4失点だった。140キロ台中盤の速球を投げ込んでいたが、高めに伸びるストレートではなく、高めに浮くストレートとなっていた。次戦では修正できるか。 また、東京では片井 海斗内野手(二松学舎大附)は都立雪谷戦で5打数2安打だった。次は岩倉と強豪相手との試合が続く。果たして一発はなるか。 秋田では藤井 慧澄投手(横手清陵)が継続試合再開後に安定した投球をみせて、チームも逆転に成功して3回戦に進出した。強打の村上 太一外野手(西日本短大附)もベスト16入りしている。