「モアナと伝説の海2」劇中歌が初お披露目となる世界最速の楽曲入り“日本版特報”公開
ディズニー最新作として12月6日(金)に全国公開されるアニメーション映画「モアナと伝説の海2」の、劇中歌が初お披露目となる世界最速の楽曲入り日本版特報が公開された。 【写真】「モアナと伝説の海2」で日本版声優を続投する屋比久知奈&尾上松也 ■海を愛する少女“モアナ”が冒険に出る「モアナと伝説の海」 「モアナと伝説の海」は、壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女・モアナが、傷つき悩みながらも自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。 日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超えるヒットを記録。さらに2023年に全世界のストリーミング配信サービスで史上最も視聴された映画1位となり、ディズニープラスでも現在までに10億時間再生を超えている。 今回の「モアナと伝説の海2」は、前作から3年後が舞台。“海に選ばれた”モアナが成長し、再び新たな航海に繰り出していく。 なお、「モアナと伝説の海」(2016年)はディズニープラスにて配信中。 ■大人へと成長したモアナが新たな旅へ 前作で壮大な冒険の末、故郷の島を救ったモアナ。あれから3年がたち、モアナと島の人々は、かつては禁じられていた海へと冒険に繰り出す日々を送っていた。 妹・シメアも生まれ少し大人へと成長したモアナは、遥か彼方の海にいるという仲間を見つけるという夢を胸に冒険を続けていたが、探し求めていた仲間は誰一人として見つけられていなかった。 そんなある日、島の友人が「恐ろしい嵐に隠された島があり、そこにたどりつけば呪いが解け、人々を取り戻すことができる」という古い言い伝えを見つける。その言葉に導かれるように、モアナは新たな旅へと出る決意をするが、その航海には二度と大切な家族と会えないかもしれない危険が待ち受けていた。 それでも、この海のどこかに待つ仲間を探すという夢のため、モアナは新たな運命へと漕ぎ出していく。モアナの冒険を支えるのは、ニワトリのヘイヘイと泣き虫のブタのプア、そして風と海を司る半神半人のマウイといったおなじみのメンバー。 そんなモアナらの美しく広大な海の冒険の先には、優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人、旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラら、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける船を飲み込もうとする不気味で巨大なナニカが待ち受ける。 ■日本だけで解禁された劇中歌が流れる日本版特報 今回公開された日本版特報の冒頭には、世界に先駆け日本だけで解禁された劇中歌が流れている。「ついに戻れる 本当の私たちに」という歌詞でモアナが力強く歌う楽曲は、かつては禁じられていた遥か彼方の海へと冒険に繰り出せる喜びと、その先に待つ“仲間”との出会いに対する希望を強く感じさせる。 「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャンが本作の音楽を担当する。