<民王R>第2話に曽田陵介&「地面師たち」で話題の五頭岳夫 泰山が殺人犯と入れ替わり!?
俳優の遠藤憲一さん主演の連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系)第2話が10月29日に放送される。俳優の曽田陵介さんと、Netflix「地面師たち」でも存在感を発揮した五頭岳夫(ごず・たけお)さんが出演する。 【写真特集】殺人犯と入れ替わった泰山!? 第2話カット公開
第1話で、総裁選を勝ち抜き、9年ぶりに再度総理の座に就いた武藤泰山(遠藤さん)。しかし再び“入れ替わり”も発動し、今回その対象は全国民と判明した。
第2話では、総理執務室で頭痛に見舞われた泰山。気が付くとどこかの山中でシャベルを片手に立っていた。目の前には、両手を縛られ頭から血を流して、ぐったりと木にもたれかかる一人の男。周囲を強面の男たちに囲まれていることに気付いた泰山は「まさか俺は、殺人犯と入れ替わってしまったのか!?」と一目散に逃げ出し、無一文で連絡手段もない中、総理官邸を目指して走る。
泰山と体が入れ替わる木下直樹を、曽田さんが演じる。曽田さんは「前作からのファンの方も、今作から見てくださっている方も、きっと楽しんでいただけるお話になっていると思います。笑いあり、感動ありのすてきな作品ですので、ぜひご覧ください!」とアピールした。
ドラマは、池井戸さんの同名小説(文春文庫・角川文庫)が原作の「民王」(2015年7月期)の約9年ぶりの続編。今作はinspire(インスパイア)作品という形で、再び総理の打診を受けた泰山が、国民の誰かと毎話ランダムに入れ替わっていく。第1話(10月22日放送)はX(旧ツイッター)で世界トレンド1位、TVerの見逃し配信再生数が100万回を突破するなど話題となった。