チョン・ホヨン、Apple TV+「Disclaimer」出演の感想を語る“チャレンジするには最高の環境だった”
グローバルスターであり、ハリウッド女優として成長を続けているチョン・ホヨンのグラビアとインタビュー記事が、グローバルファッションプラットフォーム「SSENSE」マガジンのウェブサイトに英語、韓国語、プランス語、中国語、日本語の5ヶ国語で公開されている。 「ホヨンがハリウッドを手にするまで(How Hoyeon Conquered Hollywood)」と「ホヨンらしく生きる方法」と題し、モデルから女優、そしてハリウッドまで進出したチョン・ホヨンのストーリーにスポットライトを当てた。 チョン・ホヨンは、Apple TV+「Disclaimer」の公開を控えている。制作過程について彼女は「英語圏の情緒をきちんと表現できるか心配になった」とし「でもチャレンジしなければ分からないことなので、ぶつかってみることにした。アルフォンソ・キュアロンやケイト・ブランシェットなど、その道のベテランが揃っていたので、環境も最高だった。チャレンジを恐れるのではなく、一段階ずつ成長し、未来の自分を思い描く機会だと考える。作品に出演する度に成長していけることが幸せだ」と語った。 チョン・ホヨンは2022年、アジア人として初めて単独でアメリカ版「VOGUE US」の表紙を飾った。また、「第28回全米映画俳優組合賞(SAG)」のドラマ部門の女優賞を受賞。また、韓国女優としては初めて「第74回エミー賞」のドラマシリーズ部門の助演女優賞にノミネートされた。 世界的なファッションモデルになったにもかかわらず挑戦を続け、Netflixの大ヒット作「イカゲーム」を通じて女優デビューを果たしたチョン・ホヨンは、今回のインタビューを通じて挑戦することの美しさと自尊心など、同じ時代を生きる人々の心に響く話を伝えた。彼女は「モデルや女優という修飾語に限られるのではなく、私がすることはチョン・ホヨンがすることだと定義できる世界に生きている」と語った。 世界的な女優であり、アカデミー賞で多数の受賞経験のあるケイト・ブランシェットはチョン・ホヨンについて、「よく笑い、情熱と好奇心に溢れているのに、集中力があり、目標志向性の高いキャラクターに変身する驚くべき才能の持ち主だ。仕事に対する姿勢も素晴らしく、大きな成功を手にしているのにとても謙虚だ。彼女と仕事をする時間はいつも楽しかった」と伝えた。
カン・ダユン