38歳自称内装業の男を暴行の現行犯で逮捕した北海道警南署

　交際相手の30代女性の腕を殴ったとして札幌市北区に住む38歳の自称・内装業の男が暴行の現行犯で逮捕されました。 　男は7月11日午後8時40分ごろ、札幌市中央区の共同住宅で、同居する交際相手の女性の腕を柔軟剤の袋で数回殴る暴行を加えました。 　警察によりますと、男は1リットルの詰め替え用の柔軟剤の袋を犯行に使用しました。 　被害者と思われる女性から警察に通報がありましたが、当初は無言でした。 　その後、「なに」「こら」などと男女の争う声が聞こえたため、警察が出動。 　現場に駆け付けた警察官が事情を聞くなどして、男を現行犯逮捕しました。 　男は「カッとなり叩いた」「暴行したけど回数が違う」などと供述しているということです。 　警察は男が犯行に至った動機や経緯などを詳しく調べています。