C・パレスMF鎌田大地がリーグ戦6試合ぶりの先発も現地ファンは望まず?「出場すると皮肉な歓声」「お気に入りではない」
プレミアリーグ第17節、クリスタル・パレス対アーセナルの試合が現地時間21日に行われた。試合は、アーセナルが5-1で勝利している。パレスに所属するサッカー日本代表MF鎌田大地は、この試合にリーグ戦6試合ぶりとなる先発出場を果たしていたが、現地メディアはパフォーマンスに厳しい評価を下していた。ftp_del] 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 googletag.cmd.push(function() { googletag.display('sp_article_underphoto'); }); [/ftp_del] 一発退場となってしまったフラム戦以来、リーグ戦6試合ぶりに先発出場を果たした鎌田。しかし、チームはアーセナルに対して5-1で大敗したことも影響して、現地複数メディアは鎌田に厳しい評価をつけていた。 英メディア『ロンドン・ワールド』は、「サールが大きな脅威を示す中で、今夜は影響力を発揮することに苦労していた。前半距離のある場所からシュートを放つも、ゴールバーを大きく逸れてしまっている。彼の夜を集約するものだった」と述べた上で、チーム最低タイとなる「4」点の評価を下している。 英メディア『GIVEMESPORT』も、「日本人選手について何を言及すればいいのか、見つけることさえ難しい。彼は試合の大半で存在感がなく、60分間に21タッチと10本のパスを成功したのみで後半最初に交代した選手となった」と、厳しいコメントを送っていた。 また米メディア『The Athletic』は、「パレスのファンは鎌田に魅了されていない」と題して、「エンケティアに代わって鎌田大地が出場すると、(サポーターから)皮肉な歓声が上がっていた。正直言って、彼はファンのお気に入りの選手ではない。夏にフリーで加入して以来、あまり影響力を発揮しておらず今夜もほとんど目立たなかった」と、応援に駆けつけた現地のサポーターからも厳しい目線を送られている状況だったことを伝えている。
フットボールチャンネル編集部