ケンコバ「特命局長」で丸1日放送 ── FM大阪・4月の開局45周年特番
4月に開局45周年を迎えるFM大阪(大阪市浪速区)は18日までに、それを記念した特別番組『~FM OSAKA 45thBirthday~「私が局長です!」』を放送すると発表した。お笑い芸人で同局でも番組を持つケンドーコバヤシが「特命局長」に就任し、丸1日放送する。ケンドーコバヤシは「FM OSAKAを変えていく」と意気込みを見せている。放送は4月1日。
ケンコバ「FM OSAKAを変えていく」
同局によると、朝のワイド番組「OSAKA MORNING VIEW」から夜の「よしもとラジオ高校~らじこー」まで様々な企画やコーナー展開。選曲やサウンドジングルに至るまで、ケンドーコバヤシならではのアイデアを取り入れた「ケンコバプロデュース企画」で放送を行うという。 当のケンドーコバヤシは会見でマイクを手に「信じられないくらいの改革、大鉈をふるう」とマイクを手に自信満々に話す。また「その日は各番組にどのような指令を」との質問には「音楽を発信するFM局という使命は忘れないということで、各番組でどのようなリクエストがあっても、すべて南野陽子さんの『話しかけたかった(南野さんのヒット曲)』で返す」「FM OSAKAを変えていく」などと答えた。
特命プロデューサーとして学天即や天竺鼠ら登場
当日は、特命局長の意を受けた「特命プロデューサー」として、よしもとの後輩芸人である学天即やアインシュタイン、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケットが補佐役として各ワイド番組に出演。各DJに「ケンコバ指令」を徹底するという。 「ケンコバプロデュース企画」が、どのような特番を生み出すのかが注目される。