大学入学共通テストが１月１３日から始まり岡山・香川でも受験生が試験に臨んでいます。 中国地方で最も多い約３０００人が受験する岡山市の岡山大学津島キャンパスでは、緊張した面持ちの受験生が会場入りし参考書を読むなど最後の確認をしていました。 大学入試センターによりますと今年、試験に出願している人の数は岡山県で約７２００人で去年と比べ約５００人減少、香川県では約４３００人で去年より約１００人減っています。 試験は１３日から２日間の日程で実施され、初日は地理歴史と公民、国語と外国語の４教科、１４日は理科と数学の２教科が行われる予定です。 会場は岡山県内１２か所、香川県内８か所でこれまでのところトラブルなどの情報は入っていません。