杉良太郎、妻・伍代夏子に「いつもお世話になっております」 芸能生活60周年&福祉活動65周年記念パーティー開催
歌手で俳優の杉良太郎(80)が30日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、芸能生活60周年&福祉活動65周年記念パーティー・傘寿の祝い「感謝の宴」を開催。約500人が祝福に駆けつけた。 杉は外務省の日・ASEAN特別大使を委嘱されており、政界から菅義偉前首相(75)や二階俊博・自民党元幹事長(85)、森山裕・同幹事長(79)らが出席。芸能界からは山本譲二(74)、坂本冬美(57)をはじめ、鈴木亜美(42)、元AKB48の高橋みなみ(33)らも顔をそろえた。 超豪華な出席者から祝辞を受けた後、杉は「すきま風」「明日の詩」、最新曲「花のふるさと」(23年10月18日発売)を熱唱。また災害が起きた時に現地の声を受けて詩を書いたという「神様の手紙」、「愛の一滴」を届けた。 最後には「1人では心もとない。助っ人を呼びます。奥さんです」と妻で歌手の伍代夏子(62)を呼び込んだ。伍代は「おめでとうございます」とにこやかに頭を下げると、杉も「いつもお世話になっております」とニッコリ。2人でデュエット曲「angel―天使を見つけた」を歌唱した。 この日に就任した森山第56代自由民主党幹事長は「今日の午後、就任いたしました。なりたてほやほやの幹事長、森山でございます」とあいさつすると杉も拍手を送った。
中日スポーツ