コレは欲しい…! トライアンフとホワイトマウンテニアリングのスペシャルコラボバイクに感嘆
BLK(ビーエルケー)ファン悶絶の仕上がり
トライアンフ(TRIUMPH)がWhite Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)との共同プロジェクトである「TRIUMPH x White Mountaineering」を象徴する、新たなカスタムデザインのバイクを先日幕張メッセで開催された東京アウトドアショーにて発表しました。 ホワイトマウンテニアリングの名作コラボを振り返ってみる! ホワイトマウンテニアリングのデザイナーである相澤陽介氏が提唱するコンセプト“服を着るフィールドは全てアウトドア”に、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社代表の大貫氏が深く共感した事から始まったこのプロジェクトは、オートバイを取り巻くカルチャーに新たな提案を吹き込んでいくことで、日本のバイク業界とファッション業界に新たな潮流を生み出す事を目指した、まさに業界を超えたスペシャルなコラボレーションとなっています。
なお、このスペシャルコラボレーションコンセプトバイクは、相澤氏によるディレクションのもとTriumphのModern Classicシリーズ最新のモデルであり、普通二輪免許で乗ることのできるScrambler 400 Xをベースに開発。
ベース車両となったScrambler 400 Xは――オンロードでももちろんのこと――オフロードでもその性能を大きく発揮できるバイクで、そこへホワイトマウンテニアリング独自の世界観が加わり、よりスタイリッシュなアウトドア感の演出が試みられています。 ちなみに、本モデルは『(東京アウトドアショー 2024に参考出展された)トライアンフとホワイトマウンテニアリングの共同プロジェクトとして制作したワンオフのコンセプトモデルとなり、販売の予定はございません』とのことでしたが、カスタムデザインバイクに象徴される両者の邂逅へは、今後も期待せずにはいられません。
今井 康晴