新たな捕鯨母船「関鯨丸」出漁式 下関
(c)AFPBB News
【5月21日 AFP】山口県下関市の港で21日、新たな捕鯨母船「関鯨丸(Kangei Maru)」の初出漁を祝う式典が行われた。 式典には、母船を中心とした船団で捕鯨を行っている捕鯨会社、共同船舶(Kyodo Senpaku)の所英樹(Hideki Tokoro)社長や下関市長の前田晋太郎(Shintaro Maeda)氏らが出席。地元の子どもたちも歌を披露した。 関鯨丸は家族や関係者からの見送りを受けながら出港した。 関鯨丸の総トン数は9299トン。今年3月に完成した。(c)AFPBB News