侍ジャパン、オーストラリア戦の予想スタメンは?(4)内野手で先発起用されるのは…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は13日に初戦となるオーストラリア戦に挑む。大会2連覇に向け、初戦を良い形で勝ち切って勢いに乗ることはできるだろうか。この記事では、ここまでの強化試合を踏まえ、豪州戦のスターティングメンバーを予想した。
内野手
一塁:清宮幸太郎(日本ハム) 二塁:小園海斗(広島) 三塁:栗原陵矢(ソフトバンク) 遊撃:源田壮亮(西武) 一塁には、追加招集で代表入りした清宮幸太郎(日本ハム)を予想。今季は覚醒の兆しを見せた清宮だが、国際舞台でのアーチも期待したい。 二塁には、広島東洋カープの小園海斗を配置。チェコとの強化試合1戦目では、4打数4安打と猛アピール。昨年の「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」でも結果を残しただけに、大きな期待がかかる。 三塁は、栗原陵矢(ソフトバンク)の出場が濃厚か。チェコとの強化試合ではいずれも「5番・三塁」でスタメン出場した。今季は一塁のポジションに就いたこともあったが、三塁での出場が濃厚だろう。 遊撃には、名手・源田壮亮(西武)を予想。守りからリズムを作る上では彼の存在が欠かせず、今大会も守備の要になるだろう。一方、世代交代という観点から見れば、紅林弘太郎(オリックス)の起用も考えられる。
ベースボールチャンネル編集部