クリスマスもミサイル攻撃 ゼレンスキー氏が非難
All Nippon NewsNetwork(ANN)
クリスマスを迎えた25日もロシアによるウクライナ各地を狙った大規模なミサイル攻撃がありました。ゼレンスキー大統領は「非人道的だ」と非難しています。 ゼレンスキー大統領は25日、ロシアの攻撃が70発以上のミサイルと100機を超える無人機によるものだったと明らかにし、「プーチンは意図的にクリスマスを選んだ。これほど非人道的なことがあるだろうか」と非難しました。 エネルギー施設が標的にされ、着弾した地域では停電が発生しているということです。 首都キーウの地下鉄の駅には空襲警報を受けて家族やペットを連れて避難する人々の姿も見られました。 侵攻前、ウクライナではクリスマスをロシアの暦に合わせて1月7日に祝っていましたが、去年から12月25日に変更されています。
テレビ朝日