<今夜の光る君へ>第39回「とだえぬ絆」 真実を知る為時、まひろは涙? 伊周「左大臣には従うな」
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第39回「とだえぬ絆」が、10月13日に放送される。中宮・彰子(見上愛さん)が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑さん)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。 【写真特集】さらに美しく、成長著しい賢子! まひろ、涙のワケは? 続きが気になる場面カット
そして道長と敵対していた伊周(三浦翔平さん)の体調悪化のうわさが宮中で広まる。
一方、帰省中のまひろ(吉高さん)が久々の家族団らんを楽しんでいると、賢子(南沙良さん)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙さん)が為時(岸谷五朗さん)にバラしてしまう。
真実を知った為時は……。
予告には、伊周が長男の道雅(福崎那由他さん)に「左大臣には従うな」と伝えるシーン、涙を流すまひろの姿などが収められている。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。