ベイスターズが岩田・笠谷の左腕2投手を獲得 入団会見
tvkニュース(テレビ神奈川)
プロ野球横浜DeNAベイスターズは他球団で戦力外になっていた2人のサウスポーを獲得し、入団会見を行いました。 2020年に育成ドラフト1位で阪神に入団した岩田将貴投手は変則的なサイドスローが特長の左腕。 2022年に支配下選手となりましたが、これまで1軍での登板経験はありませんでした。 今シーズンリーグ3位からプレーオフを戦い抜き日本一を勝ち取ったベイスターズ。 岩田投手はそんなチームと同じ道を歩みたいと決意を新たにしていました。 岩田将貴投手「チームが史上最大の下剋上と言われていたので、僕もある意味戦力外になってからのスタートなので、下剋上できるように頑張りたい」 一方、ソフトバンクから加入した笠谷俊介投手は2021年に先発ローテーション入りするなど10年間で74試合に登板、通算7勝をあげました。 しかし今シーズンは1軍での登板がなくチームを戦力外になっていて、今回育成選手としての入団が決まりました。 笠谷俊介投手 「キャンプまでの2カ月半くらい、しっかり自分を追い込んでやっていこうと思っているので、見かけたりどこかで会ったりした時はぜひ声をかけてもらいたいです」
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