『Fate/stay night REMASTERED』発売4日でSteamにて1000以上のレビューを獲得し、「非常に好評」のスタート。初対応された英語・中国語プレイヤーから喜びの声が続々到着
TYPE-MOONが8月8日にNintendo SwitchおよびSteam向けに発売したビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night REMASTERED』が、Steamストアにて「非常に好評」の評価を受けている。8月22日までは10%オフの3150円で購入が可能だ。 『Fate/stay night REMASTERED』は、「Fate」シリーズ初の商業作品である伝奇活劇ビジュアルノベル『Fate/stay night』のリマスター版。画像や演出がフルHD化されたほか、作品初となる英語・中国語(簡体字)への対応が行われた。 『Fate/stay night』はその後『Fate/Grand Order』や『Fate/EXTRA』などに繋がる「Fate」シリーズの基盤となったゲームであり、公式からは「原点にして、“原典”」と称される作品だ。 多岐に渡るシリーズ展開によって世界観が大きく広がっている「Fate」シリーズだが、シリーズ初作である『Fate/stay night』はそんな世界観への導入的作品となっているため、初めてシリーズをプレイするという人にもおすすめできる内容となっている。 主人公は普通の高校生として暮らしていた少年・衛宮士郎。彼がサーヴァントと呼ばれる過去の英霊の1人「セイバー」を召喚したことをきっかけに、万能の願望機を巡る戦い「聖杯戦争」に巻き込まれていくのが本作の主軸となるストーリーだ。『Fate/stay night REMASTERED』では「セイバー」をはじめとした3人のヒロインにルートが存在し、ルート次第で大きく異なる物語を楽しむことができる。 初の多言語対応により、Steamストアページのレビュー欄には主に英語・中国語のプレイヤーから「ずっと待ってました」「ようやく公式の言語でプレイができる」などと喜びの声が続々寄せられている。中にはゲーム内のキャラクター「アーチャー」や「言峰綺礼」のセリフを引用して喜びを表すプレイヤーもおり、言語を越えてリマスター版を待ち望んでいたファンは多かったようだ。 『Fate/stay night REMASTERED』はNintendo SwitchおよびSteamにて配信中。通常3500円のところ、リリース記念セールとして8月22日まで10%オフの3150円で購入が可能だ。この機会に、「Fate」シリーズの“原典”に触れてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:逆道
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